お寺巡り01
先週、大学の授業の連れ添いで、お寺を巡りました。
始めは、浄瑠璃寺です。
池の中心には弁才天を祀る祠、東に薬師如来を祀る三重塔、西には九体阿弥陀如来を安置する本堂があります。上の写真は西の本堂で、その中にある阿弥陀如来は西方極楽浄土の救主です。対岸の東にある薬師如来は東方浄瑠璃世界に住み、現世の苦しみを除く仏だそうです。
池を介して、東が彼岸、西が此岸(現世)という意味合いになっています。
内部に入ると、一部梁がないように思えたのですが、それは垂木で補っているのかしら。
構造部の仕口など、なかなか勉強になります。
次は、新薬師寺です。
特徴としては柱途中の貫がなく、壁面の白が強調されています。
入母屋造で、正面中央の三間の戸以外は窓がないそうです。ただ、裏の方にはステンドグラスのようなものがはめ込められた戸を見たのですが、あれは何だったのだろう・・・?国宝なのに、なぜか比較的新しく見えましたし・・・。?です。
内部は中心に薬師如来、周囲に十二神将がぐるりと取り巻いてあり、圧巻でした。化粧屋根裏も迫力がありました。
最後に室生寺です。
何年か前に行ったことがあったのですが、その時は台風の被害を受けていて、五重塔を見ることが出来ませんでした。
そのお目当ての五重塔ですが、屋外にある木造五重塔としては、最小のものだそうです。
庇先の白色がすっきりした印象を与えています。
久しぶりに、じっくりと建物をみて、木々のマイナスイオンをもらって、心地よい一日でした。
始めは、浄瑠璃寺です。
池の中心には弁才天を祀る祠、東に薬師如来を祀る三重塔、西には九体阿弥陀如来を安置する本堂があります。上の写真は西の本堂で、その中にある阿弥陀如来は西方極楽浄土の救主です。対岸の東にある薬師如来は東方浄瑠璃世界に住み、現世の苦しみを除く仏だそうです。
池を介して、東が彼岸、西が此岸(現世)という意味合いになっています。
内部に入ると、一部梁がないように思えたのですが、それは垂木で補っているのかしら。
構造部の仕口など、なかなか勉強になります。
次は、新薬師寺です。
特徴としては柱途中の貫がなく、壁面の白が強調されています。
入母屋造で、正面中央の三間の戸以外は窓がないそうです。ただ、裏の方にはステンドグラスのようなものがはめ込められた戸を見たのですが、あれは何だったのだろう・・・?国宝なのに、なぜか比較的新しく見えましたし・・・。?です。
内部は中心に薬師如来、周囲に十二神将がぐるりと取り巻いてあり、圧巻でした。化粧屋根裏も迫力がありました。
最後に室生寺です。
何年か前に行ったことがあったのですが、その時は台風の被害を受けていて、五重塔を見ることが出来ませんでした。
そのお目当ての五重塔ですが、屋外にある木造五重塔としては、最小のものだそうです。
庇先の白色がすっきりした印象を与えています。
久しぶりに、じっくりと建物をみて、木々のマイナスイオンをもらって、心地よい一日でした。
by 6th_studio
| 2011-10-03 15:21
| 旅メモ(jpn)