kinderdijk
梅雨の時期だからか、目にとまった写真です。
場所は、オランダにあるキンデルダイク。
オランダの第2の都市、ロッテルダムからバスで揺られて1時間弱でたどりつけます。
1974年頃に作られた風車が19基ぐらい残っているとのこと。
オランダにはポルダー(干拓地)が広がっていますが、昔はこの風車を利用して、土地から水をはき出していたとのこと。他には、小麦をすりつぶしたりと、上手く風の力を利用していたみたいです。
オランダの歴史は、俗に「世界は神が作ったが、オランダはオランダ人が作った」と言われるように、実際に土地を獲得するのに苦労したようです。その分、土地の効率化など、人の力でコントロールしている印象を受けました。
例えば、野菜など、ビニルハウスで短期間かつ でっかく成長させていたみたい。
マーケットで見かけた野菜は、確かに安くって量が多いっ!マッシュルームもでかかったイメージがあります。
建築だったら、ロッテルダムに事務所があるMVRDVが提案した「pig city」も効率性をコミカルにしてしているのも、やはりこの効率性の探求につながっているのかなとも思ってみたり。
今は、風車ではなくコンピュータによって、土地から水を排出されているみたいですが、絶えず稼働し続ける「排水システム」は、人間でいう人工透析みたいだなーと思ってみたり。
場所は、オランダにあるキンデルダイク。
オランダの第2の都市、ロッテルダムからバスで揺られて1時間弱でたどりつけます。
1974年頃に作られた風車が19基ぐらい残っているとのこと。
オランダにはポルダー(干拓地)が広がっていますが、昔はこの風車を利用して、土地から水をはき出していたとのこと。他には、小麦をすりつぶしたりと、上手く風の力を利用していたみたいです。
オランダの歴史は、俗に「世界は神が作ったが、オランダはオランダ人が作った」と言われるように、実際に土地を獲得するのに苦労したようです。その分、土地の効率化など、人の力でコントロールしている印象を受けました。
例えば、野菜など、ビニルハウスで短期間かつ でっかく成長させていたみたい。
マーケットで見かけた野菜は、確かに安くって量が多いっ!マッシュルームもでかかったイメージがあります。
建築だったら、ロッテルダムに事務所があるMVRDVが提案した「pig city」も効率性をコミカルにしてしているのも、やはりこの効率性の探求につながっているのかなとも思ってみたり。
今は、風車ではなくコンピュータによって、土地から水を排出されているみたいですが、絶えず稼働し続ける「排水システム」は、人間でいう人工透析みたいだなーと思ってみたり。
by 6th_studio
| 2008-06-05 16:01
| 旅メモ(abroad)